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Immature

上の写真すごくないですか?
ファッションも、髪型も、目つきも。
これ1994年の写真なんですが、当時彼らを見た時は、確実にすぐに消えていくだろうな、と思いました。 ところがその読みは見事に外れました。 それから10年以上の月日が経ち、大人に成長した彼らは、今でも第一線で頑張ってます。 今日はそんな彼らの軌跡を振り返ってみましょう。
1. クリス・ストークス君の野望

彼らの生い立ちを語る上ではずせない人物が1人いる。
クリス・ストークス(Chris Storkes)。
妹はラッパーのSmooth。
クリスは一つの野望を抱いていた。 それは自らが発掘し、自らマネージメントを手がけ、自らプロデュースして、世に送り出すという構想だ。 さらにもう一つ。 人選する上では、とにかく「変声期前のティーンネイジャー」という条件にこだわった。 第2の Jackson 5 や New Edition のようなキッズグループを作りたかったのだ。
そんなクリス君は有望な人材発掘の為、地元ロス周辺でタレントショーやコンテストを駆けずり回る。 その結果として、3人のキッズを選び抜いた。

【写真左】
マーカス・ヒューストン(Marques Houston)
ボーカル。 通称バットマン。
抜群の歌唱力を誇る。 グループのリーダ格。
【写真中央】
ジェローム・ジョーンズ(Jeremoe Jones)
ラッパー。 通称ロミオ。
とにかくイケメン。ビジュアル担当。
【写真右】
ドン・サントス(Don Santos)
ラッパー。 通称ハーフパイント。
元気なラップが取り柄のオチビちゃん。
くりくりお目めがとってもキュート。
全員が1981年生まれの同い年。
当時わずか10歳の完全なお子ちゃま達だ。
グループ名はそのまんまイマチュア「Immature(=成熟していない)」と名付けられた。
長い長い旅の幕開けだった。
2. 失敗からの始まり
1991年。 元ニュー・エディション(New Edition)のマイケル・ビブンス(Michael Bivens)が手掛けた6人組 Another Bad Creationがデビュー。 まさに質より数で勝負した感じのキッズグループだったが、舌足らずのおこちゃま達が、懸命にラップしながら踊る姿は、かわいさも手伝って、彼等のアルバムはビルボード7位を獲得する。

1992年。お子様ラップデュオ、クリス・クロス(Kriss Kross)が大旋風を起こす。 So So Defレコードの社長であるジャーメイン・デュプリ(Jermain Dupri)によって発掘されたこの2人組は、幼くてかわいいんだけど、ラップもできる。 奇抜な洋服に身を包んで、誰でものれるパーティラップで世間の注目を集めた。

クリス・ストークスからしてみれば、確実に先を越された感があっただろう。 彼らに遅れること1992年。 イマチュアはバージン・レコードより「On Our Worst Behavior」で念願のデビューを果たす。

クリスは3曲をプロデュースし、外部プロデューサーとしてジェーメイン・デュプリ(Jermain Dupri)、クリス・トリッキー・スチュワート(Chris Tricky Stewart)やアーロン・ホール(Aaron Hall)も参加。 ニュージャック・スゥイング 的なハネるトラックに乗せて、元気なラップが絡むという、明らかにクリス・クロスの流れを感じさせる内容だった。

同時に映画界への進出も果たした。 キッド・イン・プレイ(Kid In Play)主演の人気コメディシリーズ「House Party 3」に3人揃って出演。 共演者にはTLCも名を連ねるこの映画では、彼らの貴重なステージパフォーマンスも拝めることができる。 加えて同サウンドトラックにも「Wakes You Up」で参加した。
3. メンバー脱退
全ては順調かのように見えたが、実際はそうもいかなかった。
アルバムの売上は伸び悩み、バージンレコードとの契約も打ち切られた。 お子様パーティーラップは、既に時代遅れになっていたのだ。
更にイマチュアは追い詰められる。 ハーフ・パイント君の脱退が決定した。 今後のグループ活動に将来性を感じられなれなくなったハーフ・パイント君の母親がいち早く手を引いたようだ。
グループ結成から3年。 オリジナルメンバーを失った彼らは、早くもグループ存続の危機に直面したのだった。
4. 新メンバー加入
とにかく新しいメンバーを探すことが先決だった。 クリスがハーフ・パイントの後釜として選んだのは、通称LDB(リトル・ドラマー・ボーイの略)こと Kelton Kessee君。 当時イマチュアのバックバンドでドラムを担当していた少年だ。

新らたにLDBが加入し生まれ変わった イマチュアは次なるアルバムの録音に入った。 クリスの中でアルバムのコンセプトは既に出来上がっていたのだ。 「大人びたバラードを歌いあげる子供達」。 前回とは全く対極にある方針で製作されたセカンドアルバム「Playtime Is Over(=お遊びはもうおしまい)」は、1994年MCAレコードより発表された。

ほぼ全曲がスロウバラードで構成されたこのアルバムは、バットマン君の一人舞台だった。 変声期前のマイケル・ジャクソンを彷彿させるようなソウルフルな歌声。 弱冠13歳の子供が、こんな表現力ある奥深い歌い方をするとは大きな驚きだった。
「マイケル・ジャクソンは、僕が最も影響を受けたアーティストだよ。 いつか彼みたいに成功したいと思っているんだ」(バットマン談)
このイメージチェンジは功を奏し、1stシングルの「Never Lie」はビルボードチャートで最高5位を記録。 イマチュア史上最大のヒット作となった。 続く「Constantly」「I Don't Mind」もスマッシュヒットとなり、アルバムもゴールドディスクに輝いた。
1995年、映画「デンジャラス・マインド(Dangerous Mind)」のサウンドトラックに「Feel The Funk」を提供。 ロミオ君のスヌープ気味のラップが聴くことのできる貴重な作品だ。

同年、3rdアルバム「We Got It」を発表。 このアルバムでは前作とは反対に、明るく爽やかなアップナンバーを中心に構成された。 策士クリスの思惑はまたも当たり、このアルバムはヒットした。 なかでもタイトル曲「We Got It」では、クリスの妹のSmoothのラップをフィーチャリングし、ビルボードでは最高37位を記録した。

5. 声変わりという壁
ニューエディションの往年のヒット曲「Boys to Men」をご存知だろうか? 人気グループ ボーイズⅡメン(Boyz II Men )がこの曲にインスパイされてグループ名を付けた事でも有名だが、発表から15年以上経った今でも、決して色褪せることのない名曲だ。 少年から大人へと成長していく複雑な気持ちをこう歌っている。

Growing up can be a pain.
You're not an man untill you come of age
We've given up our teenage years.
大人になることはつらいことだけど
それを受け入れなきゃいけない時が来る。
一人前の男になるために。
イマチュアにもその時が来た。
少年時代への惜別の時が。
1997年に発売された4thアルバムは「The Journey(=旅立ち)」と名づけられた。グループ結成時に10歳だった彼らも、この時16歳。 バットマンは変声期を終えていた。 以前の幅のあるボーカルは影を潜め、声域の狭い鼻声じみたボーカルへと変わっていた。 それでも必死に歌いつづけるバットマン。 昔を知っているファンからしてみれば、このアルバムを一枚聞き終えることは、少々きついだろう。 今回のアルバムではキース・スウェット(Keith Sweat)、ダズ・ディリンジャー(Daz Dillinger of Dogg Pound)、ビジー・ボーン(Bizzy Bone of Bone Thugs Harmoney)といった面々がフューチャーされているが、前2作のアルバムと比較すると全体的に統一感のない内容に感じられる。 イマチュアが自身の音楽性というのを必死に模索しているように見えた。

彼らにとって新らたな旅立ちの時だった。
6. 改名
グループ名をImmatureからIMxに改名。
肉体的にも音楽的にも成熟した、変化の現れだった。

「イマチュア(成熟していない)という名前から卒業する時が来たな、と感じたんだ。 メンバーそれぞれが成長して、音楽的にも大人になったからね。」(バットマン談)
更にプロデューサー・チームであるプラチナ・ムステイタス(Platinum States)を結成。 トニー・スコット(Toni Scott)、そしてIMxのメンバーから編成されている。 パフォーマーとしてだけでなく、製作サイドにも深く関わっていきたいと言う彼らの意思から生まれたものだった。
「幅広い年齢層のリスナーが欲しいんだ。 ティーンネイジャーの子達から、その子達の親の世代にまでアピールできるような音楽を目指しているよ。」(バットマン談)
1999年。 アルバム「Introducing IMx」を発表。

このアルバムでは、彼らは前述のプラチナム・ステイタス名義でプロデューサーとしても参加している。 1stシングルとなった「Stay The Night」は、ロミオのラップを大きくフューチャーしたダンスナンバー。 この曲の監督はハイプ・ウィリアムス(Hype Williams)が担当し、MTVやBETではヘビーローテーションされた。 ビルボートチャート最高19位をマークし、彼らにとっては久しぶりの大ヒット作となった。
その後プロデュース業が拡大。
デスティニー・チャイルド(Destiny Child)、ブラック・アイボリー(Blaque)、そして彼らの弟分であるB2Kの作品などを手掛けることに。
さらには映画界にも再進出。 2001年にコメディ映画「House Party 4 Down to the Last Minute」を発表。 以前から映画監督への興味を示唆していたクリス・ストークスがメガホンを握り、主演はIMxの3人がこなした。 この映画と同じ配給会社を通じて、アルバム「IMx」を発表。 彼らにとって通算6枚目のアルバムとなった。

さらにこの時期、クリス・ストークスと共に、マネージメント会社TUG Entertainmentを設立。 所属するアーティストは、Imxを筆頭に、B2K、O'ryan、Smooth、Jhene、TG4、N2U、2Muchなど。 次なるIMxの座を狙う、若手R&Bアーティスト達の養成所のような顔ぶれだ。 そのなかでもB2Kは最も大きな成功を収めたグループ。 2002年にはクリス・ストークス監督、B2K&IMx主演のダンス映画「You Got Served」が完成。 全米興行成績1位を記録する大ヒットとなった。
7. 活動休止
2003年。 バットマンことマーカス・ヒューストンはソロデビューアルバム「MH」を発表した。

このソロアルバムの発売により、IMx解散の噂が広まった。 だがロミオとLDBはプラチナム・ステイタス名義で、このアルバムにプロデューサーとして参加。 アルバムのイントロでは、ロミオとLDBがマーカスに対する激励の言葉を残している。
「グループは解散したの?ってよく聞かれるんだけど、してないよ。 活動を一時的に休止しているだけ。 今僕はソロ活動という新しい世界に踏み込んだけど、今でもImxのメンバーであることに変わりないよ。 」(バットマン談)
2004年。ロミオはヤング・ローム(Young Rome)に名前を変えてソロデビュー作「Food For Thought」を発表。

このアルバムに収められた美メロ曲「Better Days」の中で
ヤング・ロームはこうラップしている。
I gotta give it up,
to the greatest niggas of my life Marques Houston, LDB
If I can change anything, I wouldn’t change nothing at all
It felt good to see Marques go solo
I stood by his side
His dreams was my dreams
So the love will never die
生涯最高の友人であるマーカス・ヒューストンとLDBにこの曲を捧げたい。
俺達が一緒に歩んできた日々は最高だった。
マーカスがソロになって成功したことは、自分のことのように嬉しいよ。
俺達の友情はこれからもずっと続くんだ。
2005年には、早くもマーカス・ヒューストンの2枚目のソロアルバム「Naked」が発売。 ここからのファースト・シングル「All Because Of You」のビデオではIMxの3人揃っての姿が拝められる。

「僕達の間で嫉妬や争いなんてないよ。 僕達は小さい頃からずっと一緒だった。 本当の意味で僕達はブラザーなんだよ。」(バットマン談)
2006年の発売に向けて、IMxがスタジオ入りしたとの噂を耳にした。 多くのキッズグループが現れては消えるていくなかで、結成から15年経った今でも第一線で音楽を作りつづけている。 その秘訣は彼らの固い結束力にあるのかもしれない。
マーカス・ヒューストンのオフィシャルサイト
http://www.marques-houston.com/
ヤング・ロームのオフィシャルサイト
http://www.young-rome.com/main.html
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アメリカ版ジャニーズ事務所


以前BMR誌で「アメリカ版ジャニーズ事務所」と形容されたTUG
TUGはこれまでにIMMATURE、B2K、Monteco、Quindon、N2Uといったイケメン男性R&Bアーティスト達を次々と輩出しているクリス・ストークスが社長を務める音楽レーベル兼マネージメント会社です。 しかしここ最近はかつての勢いは鳴りを潜め、事務所のオフィシャルページも2年近く工事中のまま放置されていましたが、最近ようやくリニューアルされました。
Official Website - The Ultimate Group Worldwide
所属アーティストを確認すると、元IMMATUREのロミオ君こと Young Rome がロースターから外れています。 やはりセカンドアルバムはお蔵行きですか・・・ 実力不足は否めないからなあ・・・ イマチュア時代から応援していただけに残念です。 一方オマリオンの弟、オライアン君はかろうじてまだ所属しています。 実兄より歌唱力はある彼だけに是非新作に期待したいです。 そして何年も飼い殺しされている2MuchやNLTもまだ健在ですが、度重なるアルバムリリース延期は解決していません。 一応年内アルバムリリースを予定しているようです。
気になるニューカマーとしてサウスセントラル出身の双子ラッパーと、現在JIVEに所属しているというJANE3なる女性R&Bグループが名を連ねています。 事務所の社長であるクリス・ストークスは、これまでに多くの男性グループを成功に導いてきましたが、女性グループは全て失敗しているという不思議なジンクスがあるだけに、今度こそその壁を越えられるかに注目したいです。





◎ 今日の独り言 ◎
そろそろイマチュアの再結成に期待したいです
でもマーカス・ヒューストンのアルバムがもうすぐ出るみたいなので
しばらくは実現しなさそうですね~ (・ε・ )
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超レア! イマチュア時代のインタビュー映像

R&Bシンガーのマーカス・ヒューストン (Marques Houston)。
今ではすっかり大人になった彼ですが、かつて『バットマン』と名乗っていた時期がありました。 彼がリードボーカルを務める三人組R&Bグループのイマチュア (Immature) は、1994年にリリースされたアルバム「 Playtime Is Over 」の大ヒットにより、一躍スターダムを駆け上り、90年代を代表するキッズグループとして名前を残しました。

その頃の彼らの姿を納めた貴重なインタビュー映像を発見しました! 1995年に放送されたテレビ番組「 Mike & Matty Show 」の中で、バットマン、LDB、ロミオが3人揃ってインタビューに答えています。 この時彼らはまだ13歳です。
Immature - Interview on Mike & Matty Show
マティ | 「 あなた達のニックネームの由来を教えて 」 |
バットマン | 「 昔ふざけてバットマンのトランクスを被って遊んでたんだ。 それを見たマネージャーのクリスが僕のことをバットマンって呼ぶようになったのがきっかけだよ。」 |
LDB | 「 僕は2歳の頃からドラムをやっていたから、よく『リトル・ドラマー・ボーイ』って呼ばれていたんだ。 それを略してLDBになったんだ」 |
ロミオ | 「 僕のはファンに付けてもらったんだよ。 最初はリル・ロミオって呼ばれてたんだけど、結局ロミオになったんだ。」 |
マティ | 「 グループの中で一番のお調子者は誰? 一番シャイなのは? 」 |
バットマン | 「 みんなお調子者かも(笑) でもLDBが一番シャイかな」 |
LDB | 「 う~ん、そうかなあ(テレテレ)」 |
マティ | 「 あなた達はまだ13歳なのにヒット曲を飛ばして、全米をツアーで回っているわけだけど、普段はどうすごしているの? 」 |
バットマン | 「 シンガーとして活動している時以外は、ごく普通の生活を送っているよ。 部屋の掃除したり、お皿を洗ったりね。」 |
マティ | 「 あなた達の曲大好きよ。 これからも応援しているから頑張ってね。 あと悪いことしちゃ駄目よ。 」 |
バットマン | 「 は~い 」 |

最後に「は~い」と両手を挙げながら言っているバットマンがカワイイですね (*´∇`*)
インタビューの映像が終わり、スタジオにカメラが戻ってからの
司会者2人の会話もまた面白いです。
マティ | 「 お家でちゃんとお掃除しているなんて 良い子達でしょ 」 |
マイク | 「 まあね。 ところで1人の子はなんで眼帯してるの? 」 |
マティ | 「 ロミオ君は別に目が悪いわけじゃないんですって。 一度結膜炎になってしまって、その日のコンサートは眼帯してステージに上がったらしいの。 それが思わず好評だったので、その日から 眼帯をトレードマークにしたそうよ 」 |
マイク | 「 しかしあの子達の髪型はひどいね 」 |
マティ | 「 ・・・・・ 」 |
マイク | 「 バットマンなんて真ん中だけ髪の毛がなかったよ。 床屋のオジサンがよそ見してたのかな? 」 |
マティ | 「 あの部分にも髪の毛はあるのよ。 髪を編みこんで左右に分けているだけだから 」 |
マイク | 「 ふうん。 まあ彼らが一発屋でない事を願っているよ。 」 |
男性司会者の方が かなり皮肉めいたコメントを連発していますが、まさか12年後もバットマンが第一線で活躍しているとは夢にも思わなかったでしょうな (*´∇`*)





◎ 今日の独り言 ◎
厳密に言うとロミオの眼帯の説明は事実ではありません。
ロミオは目を怪我していたので眼帯を付けていました。
おそらく当時 メディアに対しての説明は
単なるトレードマークで通していたものと思われます
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元イマチュア ヤングロームが活動再開!

元イマチュア(Immature)のヤングローム(Young Rome)が
このたび本格的に活動を再開しました!
復帰後第一弾となるシングルは「For Your Love」。
Force MDsの名曲「Tender Love」を下敷きにした激メローな曲に仕上がっています。 原曲のサビ部分を歌っているのは、同じく元イマチュアのマーカス・ヒューストン(Marques Houston)。 イマチュアファンにはたまらない組み合わせでしょう。
フルレングスのPVを見たい方はこちら。

メイス(Mase)を更にナヨ声にしたような独特のフロウを持つヤングローム君。 自らが「歌うようにラップする新しいラップスタイル」と表現しているが、アップビートではその非力さが明るみに出てしまう反面、今回のようなメローなトラックとの相性は抜群です。

イマチュア在籍時はラッパーというよりもビジュアル担当的存在だっただけに、2004年にメジャーからのソロデビューアルバム「Food For Thought」が発表された時には本当に驚きました。

このアルバムはビルボードチャートで98位、元B2Kのオマリオン君をフューチャした1stシングル「After Party」は61位と、決して売れはしませんでしたが、「マーカスのワンマングループ」と形容され続けたグループ時代の頃を考えると、彼がこうして独り立ちできた事が何よりの収穫なのではないでしょうか?
さて一方のマーカス君もニューシングル「Sex With You」を発表しました。 イマチュア時代からは考えられないようなタイトルですが、これまた素晴らしい出来映えです。
フルレングスのPVを見たい方はこちら。

マーカス君は現在オマリオン君と一緒にホラー映画「Somebody Help Me」の撮影中です。 この映画でマーカス君は脚本にも関与しています。 監督は「You Got Served」と同じ クリス・ストークス(Chris Stokes)。 クリス・ストークスはイマチュア創成期から音楽プロデューサーとして数々の美メロを作り上げてきましたが、最近は映画製作にもっぱら力を注いでいるようです。
イマチュアについて扱ったエントリはこちら。
イマチュアがデビューして13年。
彼らの元気な姿を未だにこうして見れるのは、本当に嬉しいですね。
ところで もう一人のメンバーLDBはどうした?(゚∈゚ )
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イマチュアのファッションチェック

前回のエントリで取り上げたイマチュア。
彼らの独特で奇抜なファッションは売りの1つでした。
今日はそんな彼らのファッションセンスを写真で振り返ってみましょう。
【ロミオ編】

ロミオ君の海賊時代。
アイパッチが素敵です。

さらにその発展型。
中央の部分だけを刈り込むという大胆なアイディア。

サーファー風ロンゲ。

ツンツンヘア。
クーリオっぽい。
【LDB編】

ボビ男君ヘア。
私も昔やってました。

サラリーマン時代。

コワモテのスキヘッド時代。
リッチー・リッチーみたい。
【バットマン編】

チョンマゲヘア。

おたく風長髪。
ボンサグを意識?

大胆な透明ドレス。
これありなの?
ちなみに現在の彼らはこんな感じです。
ロミオ君

LDB君

バットマン君

バットマン君、かなりおしゃれですね。
こういう着こなし、個人的に大好きです。
しかし、みんな大人になりましたね。