Category: ヒップホップ全般
あのジミー・ボーイとのコンタクトに成功!!

以前のエントリでお伝えした新星アジア系アメリカ人ラッパー、
ジミー・ボーイ(Jimmy Boi)を覚えていますか?
先日ダメもとで彼にメールを出してみたところ、なんと直々にお返事を頂きました!
多忙なスケジュールの合間を縫って返事を書いてくれるとは、なんてナイスガイなんでしょう!

簡単な質問をメールで投げてみたのですが
それに答えてくれています。
以下、そのメールの内容です。
Q. | ご自身の家系について教えてください。 |
A. | ベトナムだよ。 俺の両親はベトナムからアメリカに移住したんだ。 |
Q. | ラップを始めたのきっかけは? |
A. | 俺の家族は、昔ベトナムでバンドをやっていたんだ。 |
ビートルズみたいな音楽を演奏するバンドでね。 | |
だからミュージシャンの血を受け継いでいるんだよ。 | |
ラップは、気づいたら自然と始めていたって感じかな。 | |
最初はグループを組んでやっていたんだけど、ソロでやっていくことにしたんだ。 | |
俺は思ったらすぐ行動に移すタイプでね。 | |
決断してからソロになるまでは、あっという間だったよ。 |
Q. | 日本のファンにメッセージをお願いします |
A. | いつも応援してくれてありがとう。 すごい嬉しいよ。 |
これからも俺に注目してくれ。 ホットな音楽をどんどん作っていくからさ。 | |
俺のオフィシャルサイト live2hustle.com も要チェックだぜ! |
なるほど。 彼はベトナム系アメリカ人2世なんですね。
家族がロックバンドを組んでいたとは、これまた新しい発見です。
さて彼の近況ですが、自身初となるMix CD 「Puttin' In Work Vol. 1」 の発売を記念して、彼の地元ヒューストンで先日リリースパーティーが行われました。 告知されていたとおり 盟友ポール・ウォール(Paul Wall)もその式場に姿を現しました。

ジミー・ボーイは現在アメリカ各地をツアーで廻っており、
来週は 3 6 Mafia や Lil Wayne らと共にミネソタ州でライブを行う予定です。
Mix CDに収録されている彼の曲 「DownSouthBoyz」 は
ファンならずとも要チェックです。
私個人的には彼の正式なアルバムデビューが とても待ち遠しいです。
今年も彼から目が離せません ( ´ー`)
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Category: 映画
あの人は元B-BOY!

映画俳優のヴィン・ディーゼル(Vin Diesel)。
映画「ワイルド・スピード」や「トリプルX」などの大ヒットで知られる彼は現在38歳。
ヴィン・ディーゼルが初めてメジャー映画で役を射止めたのは、1998年のスティーブン・スピルバーグ監督作「プライベート・ライアン」でした。 この時ディーゼルは既に31歳。 遅咲きだった彼は、長い下済み生活を余儀なくされました。 その間は、ナイトクラブの用心棒や、電球のセールスマンなどをして生計を立てていたとか。
そんな苦労人の彼は、実は元ブレイクダンサーだそうです!
ダンサー時代の彼の姿を拝められる貴重な映像を入手しました。
出演している作品は、ブレイクダンスのHowToビデオのようです。
まずはご覧ください(クリックすると再生が開始されます)
体格も髪形も今と全然違いますね。
踊りの振り付けやファッションが、かなりオールドスクールを感じさせます。
いつか彼のダンステクニックを映画の中で披露して欲しいですね。
また、「トリプルX」の続編となる「トリプルX ネクスト・レベル」が
2005年にアメリカで劇場公開されました。

この続編では、前作のヴィン・ディーゼルに代わり
なんとあのアイスキューブが主役を務めています。
かなり大胆なキャスティングですね (゜∀゜)
予告編はこちら


屋上からヘリコプターにダイブしたり、かなり頑張っていますよ。
2パックのライムを台詞に引用したりしていて、結構オモシロそうです。
Xzibit や Nona Gaye (マービン・ゲイの娘) も出演しています。
昨年末には国内版DVDも発売されました。
こりゃチェックせねば・・・( ´ー`)
Category: ジン
JINを捜せ! (Drag-On編)


ラフライダースに所属するラッパー、Drag-On。
彼が2003年に発売したシングル「Put Your Drinks Down」に ジンが出演していました。

始まってから29秒目位にジンがアップで映ります。

そのPVが見たい方はこちら。
Drag-Onは最近 俳優としても活動いるようです。
映画「ブラックダイアモンド」や「DENGEKI 電撃」などに出演しています。
音楽活動のほうでも、ニューアルバムが今年リリース予定です。
ということで、今日のおまけ画像です。
空港で爆睡するジンの姿です。

各地での仕事は移動が大変なんでしょうね ( ´ー`)
クリックお願いしまーす (´∇`)ノ
Category: ヒップホップ全般
Limp Bizkit デビュー前の衝撃映像

人気ミクスチャーバンド、リンプ・ビズキット(Limp Bizkit)。
元ハウス・オブ・ペイン (House Of Pain) のDJリーサルもメンバーに名を連ねるこのグループは、ヒップホップとロックを融合した斬新なスタイルで、90年代後半からヒットを量産してきました。
このバンドのフロントマンで、リードラッパーでもあるフレッド・ダースト(Fred Durst)。

エミネムやキッド・ロックといった他アーティストとの交流、ブリトニー・スピアーズとの恋の噂、プライベートビデオの流出など、音楽面以外でも何かとメディアへの露出が多いお騒がせな彼ですが、バンド結成前はローカルでソロのラッパーとして活動していた時期がありました。
その頃レコード会社に送ったデモテープがこれです。
角刈りで踊りまくるフレッド坊や・・・ (゚∈゚ )
今の面影が全くないダサさがたまらなくイイ感じです。
このテープを見たレコード会社の重役は、フレッドに 「別の仕事を探しなさい」 と返事したそうです。
それでもあきらめなかった彼は、後に大きな成功を収めたという訳です。
人に歴史ありですね ( ´ー`)
Category: 2PAC
2パックは まだ生きている??

いまなお愛され続けるラッパー、トゥパック(Tupac Shakur)。
彼がこの世を去ってから、今年でちょうど10年になります。
実はトゥパックはまだ生きていて、隠れながら どこかで平和に暮らしている という
「トゥパック生存説」を信じている人達も未だに存在します。
そんななか、隠居中のトゥパックを偶然目撃したという、衝撃的映像を入手しました!
まずは問題のVTRをご覧ください (クリックすると再生が開始されます)
うーん、なんとも胡散臭い内容ですね・・・ (゚∈゚ )
この映像の詳細は不明ですが、おそらく どこかのソックリさん
を使って撮影したイタズラなのでしょう。
そんな私もトゥパックの曲を聴くたびに
「もし彼がまだ生きていてくれたら・・・」と今でも考えてしまいます。
きっと そんなファン達の切ない想いが、彼の生存説を支えているのでしょう。
私用のため10日間ほど更新が出来なくなります。
10日後にまたお会いしましょう (  ̄ー ̄)ノ
Category: ボビー・ブラウン
必見! New Edition メドレー (動画)
明けましておめでとうございまーす (´∇`)ノ
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、この時期にテレビをつければ どれも特番ばかりですが
去年アメリカでこんな特番が放送されたのをご存知でしょうか?
2005年10月26日。BET Award が開催されました。
開局25周年を祝うこの記念すべき式典に New Edition が登場し
12分にも及ぶスペシャルメドレーをパフォーマンスしました。

当日 彼らが披露した曲は以下のとおりです。
(1) | If Isn’t It Love |
(2) | Can You Stand The Rain |
(3) | Candy Girl |
(4) | Cool It Now |
(5) | Mr. Telephone Man |
(6) | My Prerogative |
登場したメンバーはラルフ、ジョニー、マイケル、ロニー、リッキーの5人。
ボビーの姿はそこにはありませんでした。

ちょっと息上がり気味のラルフのボーカルによる「If Isn’t Love」。
相変わらずの重低音ボイスで攻めるジョニーの「Can You Stand Rain」。
会場のボルーテジはどんどんあがってきます。
そして懐かしの「Cool It Now」では、ラルフがラップまで披露しちゃいます。
誰もが知っている曲だもんで、観客も一緒に口ずさみながら大盛り上がり。

そして5曲目の「Mr. Telephoneman」のイントロが流れ始めると、ロニーがこう叫びます。
「さあ皆さん!ボビー・ブラウンに盛大な拍手を!」
そしてボビー・ブラウンが登場!
サングラスをサッとはずしてサビ部分を歌い始めます。
かっちょいい~ (´∇`)ノ

続いてボビーのソロ曲「My Prerogative」が流れ始めます。
New Edition はここで いったん退却。
ステージはボビーの独壇場に。
ボビーは観客に向かって 「When I say Bobby! You say Brown!」 と会場を煽り
当時とは違うダミ声チックな歌唱法で熱唱します。

そして曲の間奏に入ると再びラルフとロニーが登場。
ボビーと3人で一列になって踊りまくります。

うひょー∑(゜∀゜) たまりませんな~!
会場にいるアリシア・キーズ、ネリー、パフダディも大騒ぎです。
そして最後にボビーが「New Edition For Life, Baby!」と叫び、
大盛況のまま締めくくります。

その白熱のライブの模様がこちら!