Category: フレイバー・フレイブ
フレイバー・フレイブがあの人とフリースタイル!

Public Enemyのラッパー、フレイバー・フレイブ(Flavor Flav)。
今は本業のラッパーとしてよりも、奇怪な人として全米の注目を浴びている彼。
そんなフレイバー君が寝起きに寝巻き姿でラップを披露しているという
なんとも貴重な映像を発見しました!
まずはこちらをクリックしください。
移動先のページにある「Flavor Flav Raps Over Dave Coulier's Human Beat Box」 という所をクリックしてください。 別ウィンドウが立ち上がり、15秒のCMの後に問題のビデオが再生されます。


寝起きのせいかラップにキレがありませんね (・ ω ・)
フレイバーの横でヒューマンビートボックスをしている帽子のおじさん、誰だかわかりますか?
実はこの人、全米で大ヒットしたTVドラマ「フルハウス」でジョーイを演じた俳優のデイブ・クーリエ(Dave Coulier)です。 ここ日本でもNHKで放送されている番組なので、ご存知の方も多いと思います。

上の画像の下段中央がデイブ君。 この時はおそらく30歳。
そして下が現在47歳の彼の写真です。

彼もリアリティ番組「Surreal Life」にフレイバーと一緒に出演していました。
番組の中で運悪くフレイバーと同部屋に割り当てられてしまったデイブ君。
フレイバーのいびきが 尋常じゃないほど うるさくて眠れない彼は、
ドラえもんのようにクローゼットの中に入って寝ていました。
気の毒なデイブ君・・・
起きていても寝ていても常にうるさいフレイバー。
やはり かなりの曲者ですな・・・ (・ε ・ )

っていうか服のセンスもスゴすぎ ( ̄◇ ̄;)
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Category: ジン
ビショップ、ジンについて語る

ビショップ・ブリガンテ(Bishop Brigante)が HipHopCanada.com のインタビューで、
ライバルのジンの事や、自身の今後のキャリアについて色々語っています。
興味深い箇所を抜粋してみました。
2005年に行われたジンとの2回目のバトルは、当日急遽決まったそうですが、
どのような経緯でバトルすることになったのですか?
そうなんだよ、あの日バトルを行う予定なんか無かったんだ。
面白い話だから順を追って説明しよう。
あの日、友達から電話がかかってきたんだ。
ジンが地元トロントのクラブでライブするって聞いてね。
そいつはライブを見に行くって言うから、俺も一緒に行くことにしたんだ。
もちろんバトルるするつもりなんて全然なかったんだぜ。
ただ奴のライブを覗きに行ったんだよ。

ライブ会場のクラブに到着して、俺は2階にあるVIP席に向かったんだ。
そしたら そこにジンとラフライダースの連中がいてね。
俺の姿を見るなりラフライダースの奴らが、俺に喧嘩を売ってきたんだ。
「お前 ラジオでジンのことディスしてたらしいな。 ラフライダースをナメてんじゃねえぞ」
とか言ってきてさ。
そいつら俺の周りを取り囲んで、今にも殴りかかってきそうな雰囲気になったんだ。
すると どこからともなく俺の地元の連中が集まってきてね。
「FUCK ラフライダース! ビショップ、こいつらやっちまおうぜ!」
って加勢に来てさ。
そしたらジンが俺のところに来て、仲裁に入ったんだ。
JIN | 「ビショップ、俺達と殴り合う為にここに来たのか?」 |
BISHOP | 「そんなんじゃねえよ。俺はただお前のライブを見に来たんだ」 |
JIN | 「俺のことをラジオでディスしてるってのは本当なのか?」 |
BISHOP | 「お前の事を聞かれた時は、いつでもジンはクールな奴だって言っているよ。 |
ただ実力は俺の方が上だ、とも言ったけどな」 |
そうしたらジンのライブが始まる時間になっちまって、奴らはステージに向かったんだ。
俺はそのままVIP席で奴のライブを見てた。
ライブが中盤に差し掛かったところで、奴が音楽を止めてこう話し始めたんだ。

JIN 「カナダに来ると、どいつもこいつも同じ質問をしてくるんだ。 『ビショップを倒す自信ある?』って。 そのビショップが今あそこにいるんだけどさ、さっきあいつが『俺はトロント史上最高のラッパーだぜ』って言うのさ。」
そんなの大嘘だよ。 俺はそんなこと言ってないんだぜ。
観客は俺に向かって全員ブーイングしてきてさ。 笑っちまったよ。
JIN 「オレが奴をコテンパに負かすところ見たい?」
観客が沸き返る中、俺はステージに向かってマイクを手にしたってわけ。
それからどうなったかは、皮肉にも Rest Is History(=皆さん ご存知のとおり) だけどな。
3度目のバトルでは負けてしまいましたが、振り返ってみてどうですか??
誰が見てもわかるとおり、あの日の俺はまるで別人のようだった。
言い訳はしたくないんだけど、いつもの調子が全くせなかったんだ。 あの日JINは完勝だったね。 前回のバトルと違って、今回は前もって予定されていたバトルだったから、ジンは強烈なライムをたくさん用意して来てた。 それが俺には嬉しかったよ。 俺を強敵だと見なしてくれたんだと思う。 あいつはあの夜 本当素晴らしかったね。 奴の成功をこれからも祈っているよ。

あのバトルでの敗北から、学んだことがあるんだ。
今まで俺はあんな無残な負け方をした事は無かった。 それまではいつも俺の周りには大勢のダチがいてさ。 でも負けた途端にその大半が俺の元から去って行ったよ。 いい時には集まってくるんだけど、悪い時には背中を向ける奴がこんなにいるんだ、と初めて知ったね。 負けた後も変わらず俺に接してくれる残りの奴らが 俺の本当の友人だったんだな、とわかったよ。
ジンとの関係はどうなんですか? 今後 彼と共演する可能性などありますか?
ジンと俺はクールだぜ。 ビーフがあったのはさっき話した2回目のバトルの時だけだ。 あのバトルの次の日、おれたちはニューヨーク行きの飛行機で一緒になったんだ。 その時に奴と話をしてさ。 お互いリスペクトとする関係になったってわけ。 奴とは共通の友人も多いんだよ。 もしあいつと共演する話が来たら、やってみたいね。 過去にビーフがあったからって、そんなの関係ねえよ。 いいビートと、チャンスがあるなら、当然やるしかないでしょ。
あなたは映画「NARC」にも出演していますが、今後の俳優活動について教えてください
今は俳優業には力を入れていないんだ。
オファーが来るのは どれも同じような役柄ばかりでね。
ゲットー出身のラッパー野郎とか、そういうのを演じるのは正直もう飽きたんだよ。
もし次やるとしたら、今までとは違う全く別な役をやってみたいね。

以前から噂されているデビューアルバムはどうなりましたか?
本当ならあのアルバムは2年前に出る予定だったんだ。
でもミュージックビジネスには面倒な事がたくさんあってね。 横からいろいろ口出しして邪魔する奴らがたくさん出て来るんだよ。 だから、まず俺がやらなくちゃいけないことは、俺の意見を尊重してくれるようなビジネスパートナーを探すことだったんだ。 その環境ももうすぐ準備できるはずだ。 長い間待ってくれているファンには、もう少しだけ辛抱して欲しい。 発売まであと少しだからさ。

なるほど~∑(゜∀゜)
バトル前の一触即発の話は とても興味深いですね。 そういう前触れがあって実現したバトルだとは知りませんでした。 度重なるアルバムの発売延期という問題は、ジンも長い間抱えていた問題でしたね。 なんとかしてリリースまで辿り着いて欲しいです。 また、インタビュー内で話題に上がったビショップとジンの共演も、いつか実現して欲しいですね ( ´ー`)
Category: ジン
ビショップ復活!

カナダ出身の白人ラッパー、ビショップ・ブリガンテ(Bishop Brigante)。
以前のエントリで何度も登場してきた彼ですが、最近はどうしているのでしょうか?
「カナダNo.1バトルラッパー」と呼ばれ、かつてJINと3度に渡りバトルを繰り広げた彼ですが、ここ最近彼の姿をメディアで見かけることはありませんでした。 昨年から彼のオフィシャルサイトは閉鎖され、噂されていたアルバムも発売されることもなく、彼は消息を絶ちました・・・

しかーし! ビショップが帰ってきました! (´∇`)ノ
以前所属していた Section 6 Entertaimentを離れ、レーベルを移籍したようです。
それに合わせてオフィシャルサイトも新規開設されています。
オフィシャルサイト
http://www.bishopbrigante.com/
このサイトは基本的にまだ工事中のようですが、AudioやVideoの視聴が可能です。
ビデオは「BISHOP VIDEO」というところをクリックすると見ることが出来ます。
注目は新曲「6 UP」のPVです(・∀・)
現在ビショップはMixTapeやライブ活動を中心に行っています。
こちらは昨年ロンドンで行ったライブの模様です。

ロイド・バンクスと2ショット。

ヤング・バックとハイチーズ。
上の写真とビショップが全く同じポーズ '`,、 ( ´∀`) '`,、

マスターPとパチリ。

精力的に活動していますね。
元気そうで何よりです。 安心しました ( ´ー`)
次回はビショップのロングインタビューについてお伝えしたいと思います。
ジンと繰り広げたバトルの裏話や、噂されていたアルバムの行方、
副業の俳優活動などについても語っています。
お楽しみに~ (´∇`)ノ
Category: ジン
JINの映画が本格始動

以前のエントリで扱ったJINの映画「No Sleep to Shanghai」を覚えてますか?
長い間この映画に関する情報を耳にしなかったのですが、
今年に入ってようやく動きがありました!
ずっと工事中だったオフィシャルサイトがようやく始動しています。
オフィシャルサイト
http://www.nosleeptilshanghai.com/
全米各地の映画祭へ次々と出品しているようです。
なかでも アトランタHip Hop映画祭 においては
「ベスト・ドキュメンタリー映画」に選ばれました。

しかし現在までのところアメリカでの映画館上映やDVD発売の予定はまだないようです。
しばらく時間がかかりそうですが、一日でも早く日本で見れる日が来ることを願いましょう (´∇`)ノ
Category: カラー・ミー・バット
Bryan Abrams (カラーミーバット)

前回のクイズの解答です!
正解は元カラー・ミー・バット(Color Me Badd)の
ブライアン・アブラムス(Bryan Abrams)でした。
カラーミーバットは、「I Wanna Sex You Up」の大ヒットで注目され1991年のデビューから1998年の解散までの間に合計5枚のアルバムを発表しています。中でも彼らのデビューアルバム「C.M.B」は、800万枚のセールスを記録しました。
人種混合の珍しいメンバー構成と、各メンバーがそれぞれリードを取れる安定した実力がグループの売りでした。なかでもブライアン君はグループ随一の歌唱力を誇り、リードボーカルとして活躍。 デビュー当時は、そのホストチックな外見で、女性ファンを虜にしていました。

グループ解散後、ブライアン君はソロの道を歩き始めます。2001年にはソロアルバム「Welcome To Me」を製作しますが、この作品が陽の目を浴びることはありませんでした。
その後 地元オクラホマに戻り、タイヤショップで働いていたそうです。

彼の名前を久しぶりにメディアで見かけたのは、2005年8月のことでした。WCBSのアナウンサーである彼の前妻が、養育費不払いを理由にブライアンを訴えたというニュースでした。
ソース元はこちら。
この訴訟がその後どういう展開を見せたのかは不明ですが、現在ブライアンは歌手活動を再開しています。 Myspaceの方で、彼の新曲がフルレングスで聞くことが出来ます。

現在彼が所属しているマネージメント会社には、元ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック(New Kids On The Block)のジョーダン・ナイト(Jordan Knight)も名を連ねています。 ライブ活動やレコーディングなどで行動を共にしているようです。

ニューキッズ・オン・ザ・ブロックも、カラー・ミー・バットも、ほぼ同時期に活動していたグループです。 後のボーイバンドブームの原型となったとも言えるでしょう。 その両グループのリードボーカルが、グループ解散から時を経て、現在 同じマネージメントを通して共にカムバックを試みているというのは、なんとも興味深いですね。
Bryan Abrams オフィシャルサイト
http://www.officialbryanabrams.com
カラーミーバットPV視聴
http://www.vh1.com/artists/az/color_me_badd/videos.jhtml
Category: クイズ
この人だ~れだ?

後部座席でおどけるデブおじさん。
実はこの人、90年代に大人気だったR&Bグループの元メンバーなんです。
誰だかわかるかな? ( ´ー`)
正解はこちら!