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あの人今何してるの?

かつて一世を風靡した人達を追い続けるハードコアな独り言の数々

Category: ヒップホップ全般

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マスターP が社交ダンス

MasterP_01.jpg


前回のエントリで紹介したアメリカの人気テレビ番組「 Dancing With The Star
なんとこの番組にギャングスタラッパーの Master P が出演していました!

「あのマスターPが何故に社交ダンスの番組に?」と疑問に思う人も多いでしょう。 これには特別な理由がありました。 元々は息子のリル・ロミオ君が出演する予定だったのですが、バスケットボールをしている時に足を負傷してしまいます。 すでに番組開始間近だったため、急遽マスターPが息子の代わりに出演する運びとなったのです。 

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そのような経緯で突然決まったため、他の出場者達に比べて圧倒的に準備時間が少ないというハンデを抱えての出演となりました。 加えてマスターPはダンスが大の苦手と言うハードルも立ちはだかります。

「俺はダンサーじゃないからな。 踊りは下手なんだよ。」

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放送第1週目では全出場者10組の中で、誰が見てもダントツで下手なダンスを披露。 さらに社交ダンスなのにも関わらずベースボールキャップにスニーカーというヒップホップな格好で出場したマスターPに対し、審査員達から「もっとちゃんとした格好をしなさい!」とお叱りを受けてしまう始末。 しかしマスターPはそれを鼻から無視します。

「ダンスシューズなんて履いてたまるか。 俺には必要ねえよ。」

MasterP_Dancing_With_The_Star_03.jpg

あくまでも我を通すマスターP。 そんな四面楚歌な状況にダンスパートナーのアシュリーさんは困り果て「どうすればいいのかわからない・・・」とカメラの前で泣いてしまいます。 辛うじて敗退を免れた2人は翌週のダンス発表に向けて練習会場へ。 そこで2人は衝突します。

マスターP 「 なんでカメラの前で俺の文句を言ったんだよ? 俺達は仲間じゃないのか?
 俺はゲットー出身だけど、仲間を裏切るような事はしなかったぜ 」
アシュリー 「 私はそういう意味で言ったんじゃないの 」
マスターP 「 どうせ俺のこと信用してないんだろ 」
アシュリー 「 あなただって私のこと信用してないじゃない 」

お互いの不満をぶつけ合い、よく話し合う2人。
普段は頑固なマスターPですが、アシュリーさんの人柄の良さも手伝って 2人は分かり合います。

「わかったよ。 俺なりに頑張るからさ。 」

MasterP_Dancing_With_The_Star_04.jpg

アシュリーさんの指導のもと、頑張って練習するマスターP。 但しダンスシューズを履くのは拒否(笑) そんなひたむきな練習の成果もあって、第1週目では12点(30点満点)しか取れなかったマスターPも、第2週では16点を獲得。 しかし周りのレベルはそれ以上に高く、マスターPの得点は出場者の中で最下位でした。

MasterP_Dancing_With_The_Star_05.jpg

しかしここから奇跡が起こります!
番組を見た視聴者達が「マスターPは頑張ってるじゃないか!みんなで応援しよう!」という動きが起こります。 この番組は会場にいるプロの3人の審査員による得点と、番組視聴者からの電話投票の得点を合わせた結果で順位が決定します。 最下位のペアにはその週で敗退が下される勝ち残り形式。 審査員からの得点は最下位だったマスターPですが、視聴者からものすごい数の電話投票が寄せられ、第2週も勝ち残ります!

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マスターPを応援するためのファンサイト(その名もkeep-p-dancing.com)も立ち上げられ、応援Tシャツが売られるなど一種の社会現象にまで発展。 第3週でも審査員からは14点という最低点を突きつけられますが、視聴者からの圧倒的な支援を受け、またしても敗退を免れます。 
しかし一部の視聴者からは不満の声も。

「これはダンス番組のはずだ。人気投票番組じゃない。 明らかにマスターPが一番下手なのに、何故彼より上手いペアが敗退しなきゃいけないんだ? 電話投票システムは廃止すべき 」

会場にいる審査員たちもこの意見に賛成のようで、毎回マスターPに厳しい言葉を浴びせます。

「君はもう番組に出てこなくていいよ」
「君のは踊りじゃない。 ショッピングモールで迷子になった子供だよ。」

この意見に対して「あの審査員はマスターPを差別している!」と憤慨するファンも。 
マスターPの進退問題を巡って賛否両論が起こります。

Dancing With The Star - Master P & Ashly DelGrosso


「俺の踊りは確かに下手くそだ。 でも頑張って練習している。
 これを見ているゲットーの子供達に、やればできるんだと言うところを見せてあげたい。」

世論を巻き込んで挑んだ第4週では、審査員から僅か8点という、番組史上初の一桁台を突きつけられます。 さすがにこれが響いたのか、マスターPはその週で敗退が決定。
こうしてマスターPの挑戦は終わりました。

MasterP_Ashly_DelGrosso_02.jpg

しかし途中で投げ出さず、最後まで奮闘したマスターPの姿に心打たれた人は多いはずです。
私もこの一連の騒動を通してマスターPが好きになりました。
敗退が決まった時の心境を聞かれたマスターPはこう言いました。

「今回の審査員達の採点は、俺に対する個人的な偏見があったような気がしてならない。 俺のニューアルバムがもうすぐ発売されるんだ。 あの審査員達にこのアルバムを聞いて欲しい。 そして俺がフェアな人間だということを理解してもらいたいね。」

ちゃっかりアルバムの宣伝もしちゃうマスターP。
さすがはレーベル経営者。 この商売上手! (´∇`)





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◎ 今日の独り言 ◎
マスターPはしばらく見ないうちに横幅が大きくなりましたね (*´∇`*)

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    【特技】 Hip Hop Dance
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