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あの人今何してるの?

かつて一世を風靡した人達を追い続けるハードコアな独り言の数々

Category: The White Rapper Show

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俺は決して仲間を裏切らない

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いよいよ佳境に入ってきた「The White Rapper Show
先週放送された第5話では衝撃的な展開を迎えました!

MCサーチは白人ラッパー達を2チームに分けます。
それぞれのチームに曲のレコーディング、服のスタイリング、プロモーションビデオの撮影といった一連の作業を命じます。 各チームが作ったPVの出来の良さで勝敗を争うという仕組みです。 サリー率いるチームは、トラブルメイカーのジョン・ブラウン、おたく系ラッパーのジョン・ボーイという組み合わせ。 しかしサリー達は何度となく意見がぶつかり合い、衝突を繰り返します。

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特別ゲストとして登場したGeto Boys の Bushwick Bill をチームメイトとして迎え入れる権利も取り逃し、サリーのチームはますます険悪ムードに。 しまいにはレコーディング中にブチ切れしたサリーがチームメイトに中指を突き出してしまう場面も。 そんな状況のなか、彼らはなんとかPVを完成させます。 そして両チームのPVをMCサーチが吟味し、勝敗を下す日がやってきます。 

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結果はサリーチームの敗北。 勝ったチームは無条件にその週の生き残りが確定し、負けたチームは生き残りを賭けてファイナルチャレンジに挑戦しなければなりません。 このファイナルチャレンジは、毎回MCサーチがその場でトピックを与え、そのトピックに沿ったリリックを16行以内で30分以内に書き、MCサーチの前でラップします。 MCサーチはその場で評価を下し、最も出来の悪いラッパーは番組からの敗退を余儀なくされます。

The_White_Rapper_Show_Episode5_MC_Serch_02.jpg

しかしMCサーチはサリー達のあまりの出来の悪さに気分を害し、彼らに厳しい課題を与えます。

「お前達のあのPVは何だ? あんなヒドイPV見た事ないぞ。 これはお前達のチームの誰かに原因があるはずだ。 そこで今回のトピックは、誰のせいで負けたかについてラップしろ。 そしてもう一つ。 今までは最下位の1名だけが敗退していたが、今回は違う。 もしお前ら全員の出来が悪ければ、お前ら全員敗退決定だ! 分かったか?? 」

The_White_Rapper_Show_Episode5_Ice_Ice_Chember.jpg

浮かない顔のサリー達は、リリックを書くため紙とペンを渡され30分間密室に閉じ込められます。 番組開始以来 彼らは同じ屋根の下で暮らし、共に難関を潜り抜けてきたいわば戦友同士。 たとえお互いの間に衝突はあっても、同じチームメイトだった仲間を 自分が勝ち残るために名指しで非難し、責任を押し付けるという行為は、あまりに重い課題でした。 

ジョン・ボーイ「 君達をディスするなんて僕には出来ないよ。 」
サリー「 俺も絶対嫌だね。 」
ジョン・ブラウン「 俺は言われたとおり お前達をディスするつもりでいる。
 これはビジネスだ。 悪く思わないでくれ。 」
サリー「 お前がどうしようとお前の自由だ。 気にするな。 」
ジョン・ボーイ「 ああ、君は君が正しいと思うことをやればいいさ。
  僕は僕のやり方でやる。 」

そして30分後。
それぞれの思惑を胸に 彼らは順番にラップしていきます。


ジョン・ブラウン
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ジョン・ボーイはイイ奴だが気が弱い
ラップもエミネムの真似しているだけ
サリーは口先だけの大物かぶれ
奴はこのビジネスのことを何もわかっちゃいない
ビデオ撮影の時、奴はサボって裏で煙草吸ってやがった
こんな奴らに優勝賞金は値しない
ヒップホップは今こそ改革が必要な時
ハレルヤ・ホラバック


ジョン・ボーイ
The_White_Rapper_Show_Episode5_Jon_Boy.jpg

誰のせいで負けたかを言うだなんて馬鹿げてる
僕は1人の男として 自分の言動に責任を持っている
たとえどんな金を積まれても
僕は自分の仲間を侮辱したりなんかしない
この番組は何かが間違っている
僕はナンバー1になるために ここに来た
金のために来たんじゃない


サリー
The_White_Rapper_Show_Episode5_Sullee.jpg

例えどんな大金を積まれても
俺は仲間の悪口なんか言わないぜ
ここから出て行けと言われても怖くなんかない
自ら辞めてやるよ
サーチ、あんたには世話になった
チャンスをくれたことに感謝はしている
でもいくらあんたに言われても
俺には出来ないことがある
仲間を裏切るようなことは絶対に出来ない
俺が俺であるために


彼らのラップを終始不満げに聞いていたMCサーチが ここで口を開きます。

「 お前達何も分かってないな。 これは試験なんだぞ。 
  告げ口とか そういう次元の問題じゃないんだ。 
  でも辞めると決めてるんなら出口はあそこだ。 出て行けよ。」

The_White_Rapper_Show_Episode5_MC_Serch_01.jpg

与えた課題を満たしていないという理由でサリーとジョン・ボーイは敗退を命じられます。
唯一仲間をディスしたジョン・ブラウンだけが生き残りました。
去り際に彼らはこう言い残していきます。

サリー「 俺達はチームだった。
  だからチームメイトを非難なんてしたくなかったんだ。」
ジョン・ボーイ「 どんなことがあっても自分の信念を曲げることは出来ない。
  僕は自分に正直でありたいし、そうした自分を誇りに思っている。」

彼らがいなくなった後、残った者達に向かってMCサーチはこう言います。

「 何度も言うが、これはお前達にとって人生最大のチャンスだ。
  だから途中で逃げ出したり、投げ出すようなことはするな。
  一生後悔することになるぞ。 それだけは肝に銘じておけ。」

The White Rapper Show - Sullee's Elimination


今回のこの結末は視聴者の中でも賛否両論を呼んでいます。 せっかくのチャンスを無駄にしたサリーとジョン・ボーイは愚かだという意見。 最後まで仲間に敬意を払った彼らは立派だという意見。 私は敗退を恐れず仲間を擁護した彼らの行為は立派だと思いました。 結果的に彼らは番組を去ることになりましたが、サリーもジョン・ボーイも才能あるラッパーなので、また別の形で彼らが表舞台に出てくる日を期待して待ちましょう。



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    【趣味】 Chill out at cafe
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