Category: 映画
50セント feat デニーロ

ロバート・デニーロとアル・パチーノが13年ぶりに共演します!
「ライチャス・キル 」というタイトルのこの映画は今年の秋にアメリカで公開予定。
脚本は「インサイドマン」で一躍注目された新鋭 Russell Gewirtz が担当しています。
aki様、貴重な情報ありがとうございます!
Righteous Kill - 予告編
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あらすじ
NYPDに勤務するデヴィットとトーマスは勤続30年のキャリアを持つベテラン刑事。
定年退職を目前に控えていた彼らのもとに、謎めいた連続殺人事件が発生する。
事件を調べていくうちに、数年前彼らが担当していた別の殺人事件へとつながっていく。
既に解決したと思いこんでいたかつての事件には、
別の真犯人がいるのではないかと2人は疑い始める・・・
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デニーロとパチーノの共演と言うと、これまでに「ゴッドファーザーPart2」&「ヒート」がありますが、いずれも名作中の名作。 必然的に今回の最新作にも期待せずにいられません。


主演の2人以外に脇を固める共演陣にも注目です! まずはラッパーの50セント。 彼の自伝的映画「 Get Rich or Die Tryin' 」で役者デビューした彼ですが、作品自体は期待されたほどヒットはせず、各方面から厳しい評価が与えられました。 そんな演技経験のほとんどない彼が、今回こうして両巨匠と突然共演するというのが、なんとも大胆なキャスティングです。 しかもチョイ役とかではなく、物語を左右する重要な役どころを演じると言うのだから凄い! 50の演技力にも是非注目したいです。

そしてニューキッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグも出演しています! 役どころはデニーロ&パチーノの後輩刑事役で、その相棒はジョン・レグイザモが演じています。 この映画の監督ジョン・アヴェントは、かつてドニーが主演していたテレビの刑事ドラマ「 Boomtown 」でメガホンを取ったこともあり、ドニーとは今回2度目の顔合わせとなります。 ちょうどこの映画の公開時期が、ニューキッズの復活アルバムのリリース時期と被るので相乗効果を狙えると良いですね♪

日本での公開がいつになるのかはまだわかりませんが、
デニーロとパチーノの大ファンの私としてはとにかく早くみたいです!
できれば日米同時公開にしておくれー!ヽ(*∀* )ノ





◎ 今日の独り言 ◎
50セントとデニーロは家族ぐるみで付き合ったり、一緒に射撃場にいったりと
プライベートでも仲が良いみたいです (*´∇`*)
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Category: バニラ・アイス
バニラアイス 「やめるのは簡単。でも俺はやり続ける」

かつて一世風靡した白人ラッパー、バニラアイス。
デビュー当初はアイドルラッパーとしての道を極めた彼ですが、その後転落。 試行錯誤を繰り返しながら、ミクスチャーロック路線へシフトし見事カムバックを果たしました。 決して派手ではありませんが現在も地道な音楽活動を続けています。 そんな彼の貴重なインタビュー映像を発見しました。 撮影されたのは2002年。 宿敵エミナムや自身のラップに対する想いなど、いつになく真剣な表情で語ってくれています。 以下その抜粋です。
Vanilla Ice - The Interview at Jillians
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ポップ路線だったデビュー当初に比べると
君の音楽は大きな変化を遂げたけどそれはどうして?
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音楽とは日々の出来事を綴る日記のようなものさ。
俺はこれまで大きな成功と大きな挫折を両方味わってきた。
そんな俺の人生が全て音楽にも反映されている。
何より重要なのは素の自分を表現するということ。
デビュー当初に比べると よりダークでアンダーグラウンドな音楽性になったと思う。
ライブに足を運んでくれるファン達が、それに共感してくれるのはとても嬉しいよ。
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影響を受けたミュージシャンを教えて
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基本的に俺はヒップホップを聞いて育ったんだけど、ファンクも好きでね。 ファンカデリック、リック・ジェイムス、ザップが大のお気に入りさ。 でもロマンチックな雰囲気に浸りたい時はマーヴィン・ゲイやレディー・フォー・ザ・ワールド、キース・スエットなんかも聞くんだ。 音楽はジャンルにとらわれず、良いと感じたものは何でも聞くよ。
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エミネムとはビーフの関係にあるみたいだけど、実際のところはどう受け止めてるの?
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俺達のビーフはあくまでも曲の中での表現の1つにすぎない。 お互い会ったこともないしね。 エミネムはドープだし好きだよ。 俺とエミネムはよく比較されるんだけど、お互いのスタイルはかなり違うんだ。 唯一同じ事と言えば「白人」だということだけだよ。 「白人ラッパー」と言っても、いろんなスタイルのラッパーがいるのに、世間の連中はやたら「白人ラッパー」という1つのカテゴリにまとめたがるだろ。 そろそろ肌の色で区別するのはやめようぜ。 俺は今までに才能のある白人ラッパー、ユダヤ系ラッパー、プエルトリカンラッパーをたくさん見てきたよ。 彼らは驚くほどの才能を持っているのに、その大半がチャンスを掴めずにくすぶっていたよ。 外見で判断されるのではなく、音楽そのもので評価されるようになるべきだと思う。
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今から10年後の将来の目標を教えて
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ミュージシャンとして活動し続けること。
俺みたいな過去のあるミュージシャンにとって、続けることより止める事の方が容易だけど、俺はミュージシャンとしての道にこだわりたい。 なぜなら俺には情熱があるから。 その情熱を俺は音楽を通して表現していきたい。

あえて茨の道を進むバニラアイス。
世間から後ろ指をさされようとも、己が信じる道を突き進むバニラアイスにリスペクトです。
頑張れバニラアイス!アルバムリリースを心待ちにしているぞ!(σ`(Å)´)σ





◎ 今日の独り言 ◎
ビーフといえばバニラアイスとマーキー・マークもかつてはディスし合う関係でした。
ポジションが被っていたので、お互いかなり意識していたのでしょう (・へ・)
Category: ニューキッズオンザブロック
2大巨頭が夢の共演!

夢の共演が遂に実現します!
今年の秋に14年ぶりとなるアルバムの発売を控えているニューキッズオンザブロックが、先日ニューエディションと一緒にレコーディングしたことが明らかになりました!
aki様、貴重な情報ありがとうございます!
People.com - New Kids on the Block & New Edition Record Together
People誌が伝えたところによると、ニューキッズのメンバーであるドニー・ウォルバーグきっての切望により両者の共演が実現。 先週ロサンゼルスのスタジオで「Full Service」というタイトル曲のレコーディングが行われました。 お寿司をついばみながら、和気藹々とレコーディングは進んだそうです。 この曲のプロデューサであるRedOne氏は「ニューエディションのR&B要素と、ニューキッズのポップ要素が絶妙に混ざり合った美メロに仕上がった」と語っています。


ニューキッズとニューエディションの関係性というと、両者は同じボストン出身の五人組であり、グループ結成当初のマネージャーが同一人物だったことなどから、ニューキッズは「白人版ニューエディション」とも呼ばれていました。 また、ドニーはジョニー・ギルと同じジムに通っていることから2人は以前から仲が良く、ギルはドニーに会う度にニューキッズの再結成はいつ実現するのかをしつこく聞いていたそうです。
この2つのスーパーグループが肩を並べた曲ともなれば、CDに手を出さずに入られませんね。 先日明らかになったクリス・ブラウンといい、ビックネームが続々と集結しているニューキッズアルバムはすごいことになりそうです。 発売までまだ2ヶ月もありますが、はやくも待ちきれません!ヽ(*∀* )ノ





◎ 今日の独り言 ◎
残念ながらというか予想通りというかボビー・ブラウンは不参加です (σ`(Å)´)σ